【ゲーム考察】斎藤さんが名前を呼ぶとき

ゲームのこと
  

本編の真改華の章斎藤さんルートは白河戦線がエンディングで、慶応四年八月頃でしょうか。その後に出た随想録の新しいバージョンをプレイすると、二人が斗南で祝言を挙げた時期が明確にされています。明治三年十月。

会津戦争後、三年近く経ってようやく祝言をあげた二人。ファンディスクでは固めの杯を交わした後の名前を呼び合う場面が最高に萌えます。
無印では、白河戦線あたりで気持ちを確かめてから斎藤さんは「千鶴」と呼びかけるようになります。真改では、ED後終章で(祝言後)に互いに下の名前で呼び合っています。たぶん、随想録の祝言の夜の後という設定なのでしょうね。斎藤さんが「千鶴」と親密に呼びかけた瞬間を思うと無印と真改、どちらも萌えます。

わたしの推測ですが、下の名前を呼ぶのは二人きりの時だけではないかな。会津に残った他の部下たちのいる前では「ゆきむら」と呼んでいたと思います。ゲームの登場人物の中で、早い段階で雪村千鶴を下の名前で呼ぶのは、原田さんや藤堂平助で、総司君と永倉さんは「ちゃん付け」、山崎烝、山南さん、井上源三郎は「くん付け」、苗字を呼び棄てにするのは斎藤さん、フルネームで呼ぶのは風間さん。こういった違いが特徴となっていて面白い。

呼びかけ方が変わっていくのがいいですね。斎藤さんルートは。

あと、越後高田での謹慎が解けて会津藩士が斗南に移ったのが明治三年五月から六月頃なので、移って4、5か月の間はご近所の人々からは兄妹のようにも見える二人だったのでしょうね。祝言を挙げるまでの経緯も可愛いし、随想録は本当に幸せな気分になるから大好きです。