2019年9月28日  

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戊辰シリーズの最新話その12鬼のもくろみをアップしました。

白河戦争勃発前夜。白河城でのエピソードの続きです。斎藤さんが新選組を率いて向かう白坂口は、今も残る白河戦争の激戦地「稲荷山」です。白河南陵の芦野宿から北上する薩摩、長州、大垣、忍藩の新政府軍を迎え撃つ最前線でした。宿陣先の柳屋旅館からは、徒歩でおよそ30分の距離。現在、稲荷山の近くには会津藩戦死者墓碑があります。

白河戦線が繰り広げられた当時の史跡が現在も残っています。新選組が宿陣した柳屋旅館。蔵座敷が修復公開されています。旅館はかつては通りに面して建っていた大きな建屋で三十の座敷がありました。

新選組の会津藩部隊の中での扱いは外部からの参加部隊。白河小峰城中の逗留は許されなかったようです。徴募兵隊である会義隊(かいぎたい)同様、下士部隊は城下に分宿するよう指示されて、悪天候の中、他藩の同盟兵と宿の確保に大騒ぎになったと慶応日記に記されています。戦線の最初期に、斎藤さんが柳屋に逗留したことは確かで、今は新選組の史跡になっています。

脇本陣柳屋旅館跡 ←白河観光物産ホームページのリンク。

 
当時の柳屋の絵が「諸国道中商人鑑」に残っています。

白河は、盆地に小山がポコポコと点在する土地です。左側に那須の山々が連なり高原地帯です。平地に点在する小山が戦の陣や砦となりました。白坂口は南稜の那須芦野から奥羽街道を新政府軍が上って攻めて来ました。

戦の前に数日に渡って雨が降り続け、芦野から山道は酷いぬかるみで、新政府軍の行軍は困難したそうです。

これから白河百日戦争が始まります。新選組局長としてひたむきに闘う斎藤さんと千鶴ちゃんを描いて行きますね。

「月影の抄」の発売の日を迎えました。皆さん、楽しんでいらっしゃる事でしょう。

原作に新しいエピソードが増えるって、本当に嬉しい事ですね。ゲーム発売を待つのも楽しいですが、出てからも攻略しながら、あれやこれや想像するのが楽しい。

小説の方は、どよーんとなる(独自)展開ですが、お手すきの時に覗きに来てもらえると幸甚です。

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